京都国立博物館『京を彩る』展で琳派を堪能しよう!

投稿日: カテゴリー: コラム


琳派誕生400年の記念すべき本年、皆さまは琳派を堪能できていますでしょうか。「琳派」はもともと京都で生まれたものですが、これまで京都で本格的な展覧会は開かれていなかったとの事。開催中の京都国立博物館『京を彩る』展は、京都で初めての大規模な展覧会として注目されています。

公式キャラクター「トラりん」が登場するなど、数々の話題を集めている本展覧会、今回は皆さまに楽しんでいただきたいポイントをレポートいたします!

①宗達、光琳、抱一、3組の『風神雷神図屏風』が時を超えて対面!

宗達風神雷神光琳風神雷神
(左)金箔風クリアファイル〈国宝 風神雷神図屏風〉 建仁寺蔵 俵屋宗達筆 500円(税別)
(右)A4クリアファイル 〈重文 風神雷神図屏風〉 東京国立博物館蔵 尾形光琳筆 300円(税別)

【展示期間】10月27日(火)~11月8日(日)
※上記期間は3つの『風神雷神図屏風』が同時に展示される日程です。
それ以外は2つの『風神雷神図屏風』と『夏秋草図屏風』の展示になります。
詳細は公式ホームページをご確認ください。

3組の風神雷神図屏風を上記期間のみ同時に鑑賞することができます。ぱっと見ただけでも、色の使い方や線の入れ方など、それぞれの個性が見られますが、更にじっと見ていると、風神雷神の目線の置き方やポーズのとり方も少しずつ違っていることがわかってきます。まさに見ごたえ満点で、いくらでも眺めていられそうです。

②全長13.56メートルもの『重文 鶴下絵三十六歌仙和歌巻』が全場面初公開!

鶴下絵
縮小絵巻物 〈重文 鶴下絵三十六歌仙和歌巻〉京都国立博物館蔵  書:本阿弥光悦筆 画:俵屋宗達筆 4,200円(税別)
【展示期間】展覧会全期間
俵屋宗達・本阿弥光悦の天才2人による奇跡のコラボレーション作品『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』。全長は13.56メートルに及び、なかなか中身すべてを見られる機会はありませんが、今回の会場では巻頭から巻末までが一挙に見られます。全巻の公開は今回が初めてということで、こちらも要注目です。

③国宝・重要文化財指定作品をはじめとした多種ジャンルの名品がずらり!

舞楽図
縮小屏風 〈重文 舞楽図屏風〉醍醐寺蔵 俵屋宗達筆 4,300円(税別)
【展示期間】10月14日(水)~10月25日(日)

国宝5件、重文36件の展示をはじめ、絵画や書、陶芸、漆芸、染織といった多くのジャンルの名品が展示され、全出展作品数は175件に及びます。これほどまでの琳派作品を目にできる機会は、今後もめったに無いのではないでしょうか。琳派誕生400年ならではのスペシャルさです。

唐獅子左 唐獅子右
はがき 《重文 白象図・唐獅子図杉戸》より〈唐獅子図〉 養源院蔵 俵屋宗達筆 各93円(税別)
【展示期間】展覧会全期間

ちなみに、京都国立博物館公式キャラクター「トラりん」の元となった尾形光琳『竹虎図』は全期間展示されます。
竹虎図
グリーティングカード 〈竹虎図〉 京都国立博物館蔵 尾形光琳筆 330円(税別)
【展示期間】展覧会全期間

土日祝日にはトラりんの着ぐるみも登場するとのことですので、ご家族・ご友人・恋人と入館するなら一緒に記念撮影するのも良いですね。

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トラりん登場スケジュールの詳細はこちらから

④お気に入りの名品グッズを持ち帰ろう!ミュージアムショップでは限定グッズが充実しています!

琳派作品を思う存分楽しんだら、ミュージアムショップにお越しください。平成知新館のショップでは京都国立博物館の文化大使を務めている井浦新氏がディレクションをした限定グッズを販売しているほか、琳派の名品をモチーフとした絵はがきやクリアファイルなどのステーショナリー類、手拭いなどの雑貨類など、ここでしか買えない限定グッズが充実しています。あなたのお気に入りの名品グッズを、ぜひご自宅でお楽しみください。

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また、館の入り口に位置する南門ショップには、琳派作品の商品以外にも、美術関連書籍を豊富に取り揃えています。“琳派についてもっと知りたい”、という方にもおすすめのショップですので、ぜひお気軽に覗きにいらしてください。※南門ショップのみ入館料なしでご利用いただけます


琳派をテーマとしたものなど、美術関連書籍がたくさん!

そのほか、京都便利堂では琳派作品の豪華賞品が当たる琳派スタンプラリー、コロタイプ印刷で精密に複製した琳派作品を展示する「琳派を楽しみ、琳派にふれあうコロタイプ写本」展を実施!秋の深まる京都、ご旅行や行楽でお近くにお越しの際はぜひ足をお運びくださいませ。お待ちしております!

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