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東京神田神保町店 古書の街、神保町で素敵な秋を過ごしませんか?

2016.10.27

29日(土)より開催の「神保町ブックフェスティバル」にて便利堂商品をお買い得価格でお求めいただけるワゴンを出店いたします!

 

この、読書の秋、芸術の秋に、京都便利堂 東京神保町店がお届けする特別企画!

便利堂ワゴンで当日配布の特別クーポン持参でご来店の方は…

ブックフェスティバル開催中の2日間に限り、店内ほとんどの商品が5%OFF!

さらに店内では、話題の鳥獣戯画商品が当たるキャンペーンもご案内中。

気になっていたあの商品を手に入れるチャンス!

便利堂から目が離せない2日間、どうぞお見逃しなく!

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◆神保町ブックフェスティバル2016

公式ウェブサイト

http://jimbou.info/news/book_fes.html

【開催日時】

10月29日(土)10:30~18:00

10月30日(日)10:00~18:00

【ワゴン場所】白山通り側、さくら通り入口ゲート下

Fブロック、さくら通りの白山通り側にある、ピンクのゲートの真下です。

神保町駅からは、A6出口を出て右へ。白山通り沿いに歩いてすぐの場所です。

【ワゴンNo.】【F‐南‐1 】

ストリートビューはこちら

なお、東京神田神保町店は30日(日)特別営業(※通常日曜定休)で、上記期間中は両日ともに、営業いたします。雨天の場合、神保町ブックフェスティバルワゴンセールは中止となりますが、神保町店は変わらず、営業いたします。ぜひご来店ください。

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神保町店スタッフ一同、お待ちしています!

親子でコロタイプ体験「チョウジュウギガ/うさぎのウ」

2016.10.18

 

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学芸員の瀬尾さんの紹介に続き、コロタイプ工房の山本、白水からコロタイプについて

簡単に説明があった後は、山本マイスターの一声「どんどん刷りましょう」で

みなさんどんどんと仕上げてきます。

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土曜日ということもあり、10組の親子のみなさんが参加されました。

 

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この男の子は何度も何度もチャレンジしていました。

チョウジュウギガが出てきたところ。

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北斎の神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)

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研修生のジョアンナもユニークな刷り方を試していました。

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ご参加いただきありがとうございます。

 

便利堂で実際には、こんな大きなゼラチン版を作ります。

こちらも高岡市美術館で展示されている内容です。

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工房の山本さん、白水さんお疲れさまでした。

こちらの英語版でも見れます。

 

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高岡市美術館「美の記憶ーよみがえる至宝たちー」展

2016.10.18

便利堂の松原です。

高岡市美術館の展示を見に行ってまいりました。

高岡市は京都からは車で4時間ほどの場所にあります。


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美術館の多くの場所にRが使われているなあと思い、伺ってみると美術館の建築は内井 昭蔵さんとのこと。


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壁に使われている、土などはその土地のものを使うなど「健康的な建築」というのを目指しているのだとか。

 

学芸員の瀬尾さんとポルトガルからコロタイプ研修生のジョアンナ

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その後、瀬尾さんの方からご案内いただき展示を見てきました

法隆寺金堂壁画の配置で並べられ、一瞬ここは美術館ではなくお寺なのかと錯覚するような空間。

 

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当時の原寸大撮影模型のミニチュア(3分の1)

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このように撮影されていたのですね。

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このガラス乾板が保存されていたからこそ、当時の様子を再現することが出来るのだと、

文化財の複製について、コロタイプ印刷について、また法隆寺金堂壁画について、

しっかりとわかる展示になっています。

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まだ行かれて方はぜひ 、23日までに高岡市美術館に足を運んでください。

次はコロタイプワークショップについてレポートします。

 

コロタイプギャラリー 「鉄斎と便利堂」展開催のお知らせ

2016.10.12

10.12

【期間】10月22日(土)~11月11日(金) ※会期中無休
【時間】11:00~18:00
【場所】 便利堂京都本社1階 コロタイプギャラリー 《地図》

近代文人画の巨匠・富岡鉄斎(1836-1924)と便利堂は、創業まもない頃より、刊行物の表紙絵や題字を依頼するなど交流があり、のち作品集や新年はがきの制作、作品はもとより自身や家族写真の撮影など、親密な関係にありました。本展では、鉄斎本人より便利堂に寄贈された作品原画はじめ、生前に制作した作品集や新年絵葉書、コロタイプ複製など多彩な資料展示をおこないます。富岡鉄斎生誕180年・便利堂創業130年の記念展です。是非この機会にお越しください。

絵葉書交換会サロンのお知らせ

2016.10.06

こんにちわ。広報担当の松原です。

メールやSNSなどによるデジタルでのコミュニケーションが主流になった今、日本郵政によると年賀状の流通量は毎年減少傾向にあるらしく、「そういえば最近書いていないなぁ」とか「量が減ったなぁ」という方も多くなってきていることでしょう。かくいう私もそんな一人です。

日本に絵はがきが公式に登場したのは、1900年(明治33年)、19世紀最後の年。
絵はがきブームはそれから程なくして始まりました。

そんな絵はがきが華やかなりし明治時代に、便利堂は多種多様でユニークな絵葉書を販売していました。

小説のワンシーンのような美人はがき「夏子」

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洒落たイラストの「ベースボール」

 

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現代ではすっかり景色が変わってしまっていたり、あるいはまったく変わっていないことに驚いたりする「京名所百景」などの風景絵はがき…。

 

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「絵葉書をしたためる」 「手紙を書く」なんて今は古臭いと思われがちな習慣ですが、

普段面と向かって言えなかった思いを託して手紙を書いたり、お礼の絵葉書を書く。

そんなスローであたたかなコミュニケーションを見直したい。

郵便ポストに、見知らぬ国からの切手が貼ってある、友人からの気の利いた絵葉書をもらった時の

あたたかくわくわくするような気持ちを、みなさんとも分かち合いたいと思いまして

便利堂創業130年を記念して、「絵葉書交換会サロン」を開催いたします。

【開催日時】

第一回 10月21日(金)19:00~21:00
第二回 11月18日(金)14:00~16:00
第三回 12月18日(日)14:00~16:00

各回定員10名様
【参加費用】2,000円
(絵はがき5枚・切手1枚、ドリンク・デザート付)

【開催内容】

美術はがきギャラリー京都便利堂 京都三条富小路店にて「絵葉書コンシェルジュ」とともに、とっておきの5枚をお選びください。

寒中見舞コーナー2
寒中見舞コーナー2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、絵はがき交換会サロンの会場カフェショコラにて、デザートをいただきつつ、ご歓談を楽しまれながら、一枚の絵葉書を決めてください。「絵葉書コンシェルジュ」からの絵葉書ヒストリーや、最近美術愛好家のみなさまから好まれている「若冲」「鳥獣戯画」「日本美術」などのお話をお楽しみください。

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お申込みはこちらからどうぞ

参加されたい方はtel:075-2530625 もしくは e-mailにてお申込みください。

筆まめな方も、そうでない方も楽しんでいただけるよう準備しておりますので、ふるってご参加くださいませ

 

「美の記憶―よみがえる至宝たち―」展 開催!記念出版のお知らせ

2016.09.16

本日より「美の記憶‐よみがえる至宝たち」展スタートしました。

本展は、《法隆寺金堂壁画12面》をはじめとする便利堂の文化財記録・保存事業への歴史的貢献と、《正倉院文書》や《鳥獣人物戯画(甲巻)》《風神雷神図・夏秋草図屏風》など、未来へ守り継がれるべき国宝や重要文化財の、現代における複製品の幅広い楽しみ方と意識を紹介し、美術印刷の歴史とともに歩んできた便利堂のコロタイプ印刷の魅力を再発見します。
【チラシのダウンロードは美の記憶展からどうぞ】

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【開催日程】9月16日(金)より10月23日(日)

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高岡市美術館は、伝統と創造が織りなすひらかれた美術館をめざし、平成6年(1994)9月にオープンしました。 全国的、国際的にも優れた企画展を開催するとともに、美術工芸、金属造形を中核とした特色あるビコーレギャラリー(旧常設展)を開催しています。

【関連行事】

○特別講演会
「御堂関白記と花園院宸記の魅力―巻子本日記とコロタイプ複製」 10月2日(日)14:00-15:00
講師=長村祥知氏(ながむら よしとも/京都文化博物館 学芸員)

○ギャラリートーク
学芸員と楽しむ複製の世界 9月17日(土)14:00-15:00

二人のスペシャルトーク 10月8日(土)14:00-15:00
村上隆館長×西村寿美雄氏(株式会社 便利堂)

○ワークショップ
自作オリジナル写真のコンテスト「高岡の夏」と刷り体験
写真応募:9月4日(日)必着
刷り体験:9月24日(土)13:30-15:00
*応募作品から選ばれた10名が自作の刷り体験に参加できます
*応募条件はこちら

親子で刷り体験「チョウジュウギガ/うさぎのウ」
刷り体験:10月15日(土)13:30-15:00
対象:小学生、中学生、高校生とその家族
定員:先着順10組20名 *参加無料 *見学自由
申し込み:9月24日(土)9:00から美術館に電話して下さい
*あらかじめ用意されたガラス原板で「鳥獣人物戯画」の兎を葉書に刷ります

記念出版のお知らせ

本書は、高岡市美術館にて開催される「美の記憶‐よみがえる至宝たち」展を機に刊行されました。便利堂は明治20年(1887)の創業以来、日本文化の発信、日本美術の普及にお役に立つべく歩み続け、2016年7月をもって130年を迎えることができました。この小冊子が、文化財保存について考えていただく機会になるとともに、コロタイプについて理解を深めていただくきっかけになれば幸いです。お買い求めはこちらからどうぞ。

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メディア情報 台湾版『ELLE』(WEB)に掲載していただきました!

2015.09.17

女性誌『ELLE』台湾版(WEB)の京都特集にて、京都三条富小路店をご紹介いただきました!


京都三条富小路店の詳細はこちらからどうぞ。店舗はシルバーウィーク中も通常営業しております(※水曜は定休日です)。ご旅行などでお近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

尾形光琳「風神雷神図屏風」原寸大復元複製里帰りプロジェクトイベント「手刷りコロタイプで風神雷神を刷ってみよう!」

2015.09.14


「尾形光琳「風神雷神図屏風」原寸大復元複製里帰りプロジェクト」の一環として、今回の複製に用いられる「コロタイプ印刷」を体験していただくワークショプを京都文化博物館にて行いました!
レポートはこちらから