メディア情報 中外日報『悠ゆう楽々』に掲載されました
2015.09.04
中外日報土曜版『悠ゆう楽々』(8月28日)の一面「匠に技あり」のコーナーで、便利堂コロタイプ工房長山本修にインタビューいただく形でコロタイプ印刷技術についてご紹介いただきました!
2015.09.04
中外日報土曜版『悠ゆう楽々』(8月28日)の一面「匠に技あり」のコーナーで、便利堂コロタイプ工房長山本修にインタビューいただく形でコロタイプ印刷技術についてご紹介いただきました!
2015.08.27
本日8月27日の京都新聞の朝刊(9面)で、尾形光琳「風神雷神図屏風」原寸大復元複製里帰りプロジェクトの取材記事を掲載していただきました。京都美術工芸大学長・河野元昭様、作家・藤野可織様が便利堂コロタイプ工房を訪れ、印刷した「風神雷神図屏風」や原寸大複製の「夏秋草図屏風」をご覧いただき、コロタイプの印刷技術やプロジェクトの意義についてお話しいただいています。
※プロジェクト詳細についての取材記事はこちら(2015年01月13日)
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150113000062
※記事でお二人がご覧になった原寸大複製「夏秋草図屏風」は、現在、京都・嵐山 小倉百人一首殿堂 時雨殿でご覧いただくことができます
くわしくはこちらから
2015.08.25
京都・嵐山 小倉百人一首殿堂 時雨殿で本日からの琳派400年記念企画展「京都企業に息づく琳派・ものづくりのルーツを探る」にて、酒井抱一『夏秋草図屏風』原寸大複製を展示します!
酒井抱一『夏秋草図屏風』原寸大複製
【期間】平成27年8月25日(火)~9月27日(日)
【場所】京都・嵐山 小倉百人一首殿堂 時雨殿 《地図》
京都の伝統工芸や文化、庶民の日常生活に大きな影響を与えた琳派のデザイン。こちらの会場では、琳派400年記念事業の一環として、京都企業の伝統と革新を支える琳派の創造性とデザインをテーマに、京都商工会議所の会員企業が所蔵している琳派の美術品や繊維・染織、工芸などの作品が展示されます。
原寸大屏風の迫力を味わえるこの機会に、ぜひ足をお運びください。
2015.08.24
このたび「星岡茶寮開設90周年」を記念して、北大路魯山人(※)自らが描いた画をあしらった文具・雑貨の新ライン「魯山人GONOMI」シリーズを8月26日(水)より新発売いたします!杉箸や箸置き、フキンやランチョンマットなど、食卓をより豊かにする雑貨のほか、ぽち袋、コロタイプ絵はがきなどの文具、あわせて約50点が一挙に登場します。
※北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん 1883-1959年)は陶芸・書・画を自ら手掛け、食を通じて美を追求した天才芸術家です。便利堂四代目・中村竹四郎が経営した料亭「星岡茶寮(ほしがおかさりょう)」では、顧問・料理長である魯山人の才能が遺憾なく発揮され一世を風靡しました。
京都三条富小路店
東京神田神保町店
オンラインショップ
2015.08.06
淵上白陽「円と人体の構成」(『白陽』第5巻第6号、1926年7月発行より)
157×156㎜ コロタイププリント
大正期の写真雑誌『白陽』は、神戸で写真館を営み写真家として活動していた淵上白陽(1889~1960)が発刊していた芸術写真誌です。刊行期間は1922年から26年の5年間でしたが、増刊号を含めて、現在43冊が確認されています。当初はピクトリアリズムの芸術写真をおもに所載していましたが、1923年の関東大震災以後、被写体を画面上で幾何学的に表現する<構成派>と称されるモダニズムの表現を志向するようになってゆきます。その意味で『白陽』は、芸術写真の近代化への道程を表しているといえるでしょう。掲載された精緻なコロタイプ刷り図版は、オリジナル・プリントとして世界的に認知されており、日本のコロタイプ技術が、銀塩プリントやフォトグラビア印刷と同等の写真プリント技法として成立していたことを証明しています。
本展では、約90年前、『白陽』が構成派の表現を志向していった時代に掲載されたオリジナルのコロタイプ・プリント約20点を額装展示します。淵上白陽をはじめとする芸術写真家たちの冒険心を、日本のコロタイプ技術が支えていたことを確認していただければ幸いです。
【日時】2015年9月1日(火)~12日(土) ※日曜休廊
【開廊時間】11:00~18:00
【会場】コロタイプキャラリー 株式会社便利堂 京都本社1階 《地図》 ※入場無料
■写真史家・金子隆一氏によるギャラリートーク 9月12日(土)13:30~15:00 無料
※コロタイプギャラリーのフェイスブック開設しました
Facebook.com/benrido.collotype.gallery
2015.07.31
京都では8月1日(土)から『京の七夕』が開催されます。便利堂では尾形光琳「風神雷神図屏風」原寸大復元複製里帰りプロジェクトの一環として、『京の七夕』会場にて酒井抱一『夏秋草図屏風』の原寸大複製の展示を行います。
場所は堀川会場のエリア内、二条城二の丸御殿台所特別展示「琳派って?」展です。“初心者の方でも楽しみながら琳派を学べる企画展”として企画された展覧会で、上記原寸大複製屏風など、琳派作品を身近にご覧いただくことができます。(『夏秋草図屏風』設置場所は入場無料です。)
開催期間:8月1日(土)~8月10日(月) 19:00~21:15
詳しくはこちらから
また、同会場では琳派プロジェクションマッピングも行われます。二条城二の丸御殿が鮮やかに照らされる景色は圧巻です。旧暦の七夕を、京都ならではの形で鮮やかに照らされた城や街路でお楽しみいただくとともに、ぜひ『夏秋草図屏風』原寸大複製もご覧ください。
2015.06.22
明日から、便利堂社員がハンドローラーで作り上げたコロタイプ作品をズラリと展示する、第3回「コロタイプ手刷りプリントのおもしろさ」展を開催します!
【期間】6月23日(火)~7月10日(金)※土日休廊
【開廊時間】11:00~18:00
【会場】便利堂コロタイプキャラリー 便利堂 京都本社1階 《地図》 ※入場無料
コンテストも兼ねており、開廊中ご来場いただいた方に任意で投票していただき、高得票作品は後日発表させていただきます。
コンテストに勝ち抜くために並々ならぬこだわりを持って刷られた作品の数々。今年注目したいポイントは・・・
★工房スタッフの助言なし、独自のセンスと感覚でプリント
★見ごたえのある写真がズラリ
この2点です。
さらにくわしくはこちらから
投票にご参加下さった方には、コロタイプ絵葉書を1枚プレゼントいたします!
便利堂コロタイプギャラリーについて更に詳しくはこちら
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り、ご投票くださいませ。
2015.06.12
98頁にて、京都国立博物館ミュージアムショップと便利堂商品をご紹介いただきました!
●掲載商品
小皿セット〈国宝 鳥獣人物戯画〉(5個組) 4,000円(税別)
京都三条富小路店・東京神田神保町店またはオンラインショップでもお求めいただけます。
2015.05.19
相手に送るお便りは、なるべくお洒落にしたいもの。しかし、便箋や封筒・はがきになかなか気に入るデザインが見つからなかったり、普段から同じ種類や柄のものばかりでワンパターンになりがちだと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。このたび、そんな方へぜひお勧めしたい文具の頒布会がはじまります!
便利堂では琳派400年を記念し、本年にふさわしい琳派作品をモチーフとした季節の文具をお届けします。有名な「重文 夏秋草図屏風」(東京国立博物館蔵)や「国宝 紅白梅図屏風」(MOA美術館蔵)の作品にみられるように、琳派作品の多くは季節の草花が題材となっています。
縮小屏風 〈重文 夏秋草図屏風〉酒井抱一筆 5,000円(税別)
※頒布会セットには含まれません
金箔風クリアファイル 〈国宝 紅白梅図屏風〉 尾形光琳筆 500円(税別)
※頒布会セットには含まれません
琳派作品がデザインされた文具で季節感を感じることができたら、素敵だと思いませんか? また、お便りが琳派作品に彩られていたら、受け取る相手にとっても楽しく、嬉しく感じられるのではないでしょうか。
ご自分用にはもちろん、1セットそのまま贈り物としてご使用いただくのにもおすすめです。京都便利堂から季節ごとにおとずれるギフトを、どうぞお楽しみください。
この頒布会は1年間限定で、季節ごとに琳派作品の文具をオリジナル化粧箱に詰めてお届けします。また、お申込みくださった皆様に、頒布会限定の竹製筆ペンと麻製のペンケースを差し上げます(竹筆ペンは初回お届け時に同梱)。化粧箱は、大切なお手紙や気に入っている文具を仕舞っておくのに便利です。また竹製筆ペンは、奈良製の書きやすい筆を採用しています。
【夏の会内容】
・レターセット「十二ヶ月草花図」神坂雪佳
・一筆箋「竹虎図」尾形光琳
・グリーティングカード「四季花鳥図巻」酒井抱一 グリーティングカード「竹虎図」尾形光琳
・はがきセット《夏の名作八撰》(頒布会オリジナル商品)
・文香《「十二ヶ月草花図」より夏の草花》(頒布オリジナル商品)
◆お申込み受付期間◆
【夏の会】5月20日(水)~6月30日(火)(お届け:夏・秋・冬・春)
【価格】1年間計4回の頒布会 14,000円(3,500円×4回)+税
【販売数】限定500セット
※送料別途 2,800円(700円×4回)
※1年間を通してのお申込みに限ります。
※「頒布会」パッケージ商品の店頭販売はいたしません。(限定商品以外は単品での販売がございます)
○お申込みいただきますと、その季節から1年間4回にわたりお届いたします。
○発送は各回申込受付開始より順次お送りいたします。
○どの季節からお申込みいただいても、お届けの中身はかわりません。
○竹製筆ペンは第1回目の発送時に、麻製ペンケースは最終回の発送時にお届けいたします。
○他の商品と併せてご注文の場合でも、頒布会のみ別送でお届けいたします。
○発送は6月8日頃より順次お届けいたします。
◆秋の会以降の内容◆
◆秋の会以降のお申込み受付期間◆
【秋の会】7月1日~8月31日(お届け:秋・冬・春・夏)
【冬の会】9月1日~10月31日(お届け:冬・春・夏・秋)
【春の会】11月1日~12月31日(お届け:春・夏・秋・冬)
なお、本頒布会は琳派400年記念祭プラットフォーム事業《尾形光琳「風神雷神図屏風」原寸大復元複製里帰りプロジェクト》の基金商品です。
現在では別々に仕立てられている琳派の名品、尾形光琳「重要文化財 風神雷神図屏風」と酒井抱一「重要文化財 夏秋草図屏風」(ともに東京国立博物館蔵)は、17世紀に尾形光琳が「風神雷神図」を描き、100年後その裏面に酒井抱一が「夏秋草図」を描いた、もとは一つの屏風の表裏でした。この二つの屏風を原寸大コロタイプ複製により描かれた地・京都へ里帰りさせる本事業を、便利堂は全面的にバックアップしています。
便利堂は、楽しみつつご支援いただきたいとの思いから、商品の売上の一部を復元複製里帰りプロジェクトの基金として協賛させていただいております。
【基金対象】縮小両面屏風〈風神雷神図屏風・夏秋草図屏風〉 12,000円(税別)
基金商品第一弾《両面屏風『風神雷神図屏風』『夏秋草図屏風』縮小版》はこちら
尾形光琳「風神雷神図屏風」原寸大復元複製里帰りプロジェクトについて
プロジェクト公式ホームページはこちら
お問い合わせは京都三条富小路店・東京神田神保町店、またはオンラインショップまでお気軽にどうぞ!
2015.05.15
『京都 琳派をめぐる旅』(淡交社)に、京都国立博物館ミュージアムショップ(76~77ページ)と京都三条富小路店(115ページ)および便利堂商品を掲載していただきました!
オンラインショップでもご購入いただける掲載商品はこちらです。
縮小屏風〈国宝 風神雷神図屏風〉俵屋宗達筆(小) 4,000円(税別)
縮小屏風 〈四季花鳥図屏風〉酒井抱一筆 5,000円(税別)
金箔風クリアファイル 〈国宝 紅白梅図屏風〉 尾形光琳筆 500円(税別)
チケットホルダー 〈重文 鶴下絵和歌巻〉 書:本阿弥光悦筆 画:俵屋宗達筆 380円(税別)
お問い合わせは京都国立博物館ミュージアムショップまたは京都三条富小路店までどうぞ。